空き家対策

空き家の発生原因はいろいろですが、住む人がいなくなると空き家です。空き家の解消は、家を残すなら、誰かが住む、誰かに貸す、誰かに売るという方法しかありません。家を壊すと固定資産税が上がりますが、壊して駐車場として貸すというケースも多いです。

旭合同法律事務所 豊橋事務所にご相談ください

親の自宅が空き家でお悩みの方

高齢の親が一人で暮らしていたが施設に入ることになりました。実家だし親が元気なうちはすぐに売ることはできません。管理に帰るのも一苦労です。どうしたらいいでしょうか。関係業者や士業と連携しつつ対策を考える必要があります。一度ご相談ください。

隣家が空き家でお悩みの方

隣が長年空き家で塀が倒れてきそうな状態になっています。今まで引越し先の息子さんに電話をすると修理や片づけにきてくれていたのですが、最近連絡がつかなくなりました。どうしたらいいでしょう。法的手段を取る必要もありますので、一度、ご相談ください。一緒に対応策を考えましょう。

実家が空き家でお悩みの方

実家が長年空き家です。役所からはきれいにしろと指導というものがきました。伸びた植木の枝を切ったりしてきましたが、こちらもなかなか動けない状況になってきました。放っておくとどうなりますか。損害賠償責任なども発生する可能性があるので、一度、ご相談されたほうがよいでしょう。関係業者と連携しつつ対策を考える必要があります。

隣家の樹木でお悩みの方

隣の空き家の敷地に生えている樹木の枝が、私の自宅の敷地に越境した場合でも、勝手に枝を切ることはできません。相手方の承諾が必要であり、もし相手方がその承諾をしないのであれば、切除の承諾を求める裁判を提起することができます。

豊橋事務所に相談するメリット

適切なアドバイスを受けられる

空き家が生じた原因にそって、相続問題が放置されたままであれば遺産分割をして処分する等適切なアドバイスができます。

具体的な解決策の相談ができる

近所の危ない空き家の問題は簡単には片付きません。空き家対策特措法ができましたので、行政と連携して除却する方向で進めるのか、空き家バンクなどを利用して利活用する方向で進めるのか一緒に考えましょう。

空き家対策で気になるポイント

空き家の管理について

空き家の所有者に対して、空き家を適切に管理するように申し入れましたが、空き家を解体するお金がないとのことで放置されています。どうしたらよいですか。こうした相談も多いですが、所有者自身が遠方に住んでいて空き家の状況を知らないことも多いです。そのため、まずは空き家の状況とそれによって困っている事実関係をきちんと伝えることから始めることになります。

空き家の所有者と連絡がつかない場合について

空き家の所有者と連絡を取ることができません。どうしたら良いですか。そうしたときには、不動産登記簿謄本などを手がかりに、所有者の所在を調べることから始めます。

空き家の所有名義人が死亡している場合について

空き家の所有名義人がすでに死亡していることが分かりました。相続人の1人に連絡をとっても、他の相続人に言ってくれ、と述べて対応してくれません。どうしたらよいでしょうか。相続人である以上は、空き家の不適切な管理により生じる責任は免れません。

空き家対策の流れ

電話相談

まずはお気軽に電話でご相談ください。

相続事件として受任

遺産分割関係であれば、相続事件として受任します。

各方面との連携

売却の場合や税金の問題など各種士業との連携を行います。

必要なもの・準備するもの

不動産登記簿謄本

所有者を確認するために必要です。

空き家の写真

現況がどのような状態か知るために必要です。

豊橋事務所でよくある質問

遺産の中に空き家や空き地があります。

売却を検討するか、他の相続人に引き取ってもらうように交渉しましょう。

豊橋の弁護士による
無料法律相談を行っております

午前10時~午後5時まで電話での無料法律相談を行っております!
旭合同法律事務所では1988年(昭和63年)から、弁護士の電話による法律相談を続けております。
豊橋の弁護士がご相談内容の概要をお聞きし、アドバイスをいたします。お気軽にご相談ください。

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